特許
J-GLOBAL ID:200903047441313227

複合繊維不織布

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中嶋 重光 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999007026
公開番号(公開出願番号):WO2000-036200
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月22日
要約:
【要約】本発明の複合繊維不織布は、120〜135°Cの高融点と、90〜125°Cの低融点であって高融点より少なくとも5°C低い融点を有するポリエチレン系樹脂(A)と、該ポリエチレン系樹脂(A)との融点差が10°C以上の高融点樹脂(B)とから構成され、ポリエチレン系樹脂(A)と高融点樹脂(B)の構成割合(A/B)が重量比で50/50〜10/90であり、ポリエチレン系樹脂(A)が繊維表面の少なくとも一部を長さ方向に連続して形成している複合繊維、好ましくは芯鞘型またはサイドバイサイド型複合繊維を用いて得られる複合繊維不織布である。この不織布は、柔軟性に優れるとともに高強度を有するので、衛生材料用不織布として好適に用いられる。
請求項(抜粋):
120〜135°Cの高融点と、90〜125°Cの低融点であって高融点より少なくとも5°C低い融点を有するポリエチレン系樹脂(A)と、該ポリエチレン系樹脂(A)との融点差が10°C以上の高融点樹脂(B)とから構成され、ポリエチレン系樹脂(A)と高融点樹脂(B)の構成割合(A/B)が重量比で50/50〜10/90であり、ポリエチレン系樹脂(A)が繊維表面の少なくとも一部を長さ方向に連続して形成している複合繊維を用いて得られることを特徴とする複合繊維不織布。
IPC (1件):
D04H 3/00

前のページに戻る