特許
J-GLOBAL ID:200903047444621658

ガス開閉機器の部分放電検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310476
公開番号(公開出願番号):特開2002-116235
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 ガス絶縁開閉機器内で発生した部分放電信号を高感度で検出するとともに、検出した部分放電信号と外部ノイズとの判別を可能とし、誤判定を低減する。【解決手段】 絶縁スペーサと金属フランジとを金属ボルトで固定した方式のガス絶縁開閉機器に対して、絶縁スペーサの外部から部分放電検出を行う装置において、前記ガス絶縁開閉機器内部の絶縁不良により発生する部分放電の電磁波が、前記絶縁スペーサの前記金属ボルトのボルト間を透過して前記ガス絶縁開閉機器外部へ漏洩する際に、前記金属ボルト間で金属ボルトを節として、前記金属ボルト間で励起される定在波の基本共振周波数以上の周波数帯を検出することにより、前記ガス絶縁開閉機器内部からの電磁波信号を効率良く検出し、感度を向上させる。
請求項(抜粋):
絶縁スペーサと金属フランジとを金属ボルトで固定した方式のガス開閉機器に対して、絶縁スペーサの外部から部分放電検出を行う装置において、前記ガス開閉機器内部の絶縁不良により発生する部分放電の電磁波が、前記絶縁スペーサの前記金属ボルトのボルト間を透過して前記ガス開閉機器外部へ漏洩する際に、前記金属ボルト間で金属ボルトを節として、前記金属ボルト間で励起される定在波の基本共振周波数以上の周波数帯を検出することを特徴とする部分放電検出方法。
IPC (4件):
G01R 31/12 ,  G01R 31/16 ,  H02B 13/065 ,  H02G 5/06 391
FI (4件):
G01R 31/12 A ,  G01R 31/16 ,  H02G 5/06 391 ,  H02B 13/06 D
Fターム (6件):
2G015AA10 ,  2G015BA02 ,  2G015CA01 ,  5G017EE02 ,  5G365DH11 ,  5G365DN04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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