特許
J-GLOBAL ID:200903047446620608

ミッドマウント型芝刈機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049447
公開番号(公開出願番号):特開平5-246257
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【構成】 前部に操縦部Bが配備される機体フレーム4の後部に縦軸型のエンジン5を搭載し、エンジン5下方の後車軸17の後側に走行用のHST18を配置するとともに、後車軸17の前方にモーア配設用空間Sを設け、HST18を吊設支持する横断面下向きコ字形状の板金製サブフレーム25を機体フレーム4の下面に取付け、このサブフレーム25の内側空間K上部に、HST18と出力軸20とを連動するベルト伝動機構21を配設する。【効果】 機体全長のコンパクト化が容易な伝動装置の後車軸に対する後方配置構造を採りながら、かつ、モーアへの伝動が容易な構成を採りながら、その伝動装置とエンジンとを連動させる無端帯伝動機構を良好な伝動状態に保つことができて信頼性や耐久性の点で有利なミッドマウント型芝刈機を提供できた。
請求項(抜粋):
機体フレーム(4)の前部に操縦部(B)を配備し、かつ、後部に縦軸型のエンジン(5)を搭載し、前記エンジン(5)の下方に位置する後車軸(17)の後側に走行用の伝動装置(18)を配置するとともに、前記後車軸(17)の前方で、かつ、前記機体フレーム(4)の下方にモーア配設用空間(S)を設け、前記伝動装置(18)を吊設支持する横断面下向きコ字形状の板金製サブフレーム(25)を前記機体フレーム(4)の下面に取付け、さらに、このサブフレーム(25)の内側空間(K)上部に、前記伝動装置(18)と前記エンジン(5)の出力軸(20)とを連動する無端帯伝動機構(21)を配設してあるミッドマウント型芝刈機。
IPC (4件):
B60K 17/10 ,  B60K 17/28 ,  B62D 21/18 ,  F16H 7/02

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