特許
J-GLOBAL ID:200903047446845650

文字放送の自動受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲木 次之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199471
公開番号(公開出願番号):特開平10-051333
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 予約操作により所定時間の所定番組における文字放送を受信・記憶することが可能な多機能の受信機を提供する。【解決手段】 CPU22は、操作部より入力されたチャンネル及び番組の日時の予約に基づき所定時間になった時に電源をONにして受信を開始し、化データを記憶手段にメモリーしていき、予約時間経過した後に電源をOFFにして蓄積を停止する。操作部からの指示があると、このメモリーされた文字化データを表示手段又は出力手段に出力する。受信機の表示部だけでなく大型ディスプレイやファックスやプリンターにも出力可能である。
請求項(抜粋):
ラジオ文字放送の受信回路と、該受信回路で受信したデータを文字化処理するための文字化処理回路と、該文字化処理回路と結線された文字フォントセットと、前記文字化処理回路で文字化されたデータを表示手段、出力手段又は記憶手段に接続するための切替スイッチと、前記受信回路、文字化処理回路、切替スイッチと結線されたCPU及びブート命令ROMと、前記CPUに対して受信を希望するチャンネル及び番組の日時を予約するための操作部とからなり、前記CPUが操作部より入力されたチャンネル及び番組の日時の予約に基づき所定時間になった時に、ラジオ受信回路の電源をOFFからONに切り替えると共にラジオ受信回路の受信周波数を所定のものに切り替えて受信を開始し、該受信回路で受信されたデータを文字化処理回路を介して文字化処理を行い、該文字化データを記憶手段にメモリーしていき、予約時間経過した後にラジオ受信回路の電源をONからOFFに切り替えると共に、記憶手段への文字化データの蓄積を停止するように構成され、操作部からの指示に基づき記憶手段にメモリーされた文字化データをCPUが切替スイッチを操作して表示手段又は出力手段に出力するように構成されたことを特徴とする文字放送の自動受信機。
FI (2件):
H04B 1/16 C ,  H04B 1/16 G
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 文字放送の自動表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290420   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 文字放送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-049408   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 遠隔操作機能付文字放送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004552   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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