特許
J-GLOBAL ID:200903047447582890

超音波の屈折角の測定と制御を行うための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210298
公開番号(公開出願番号):特開平7-167842
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 構成要素を通って伝搬する超音波の屈折角を測定し制御する方法および装置を提供する。【構成】 Bスキャン画像のエコーダイナミック弧26を特徴付けるデータを取得し、上記エコーダイナミック弧の第1の端点と第2の端点をつなぐ直線の傾斜sを演算し、屈折角θを上記傾斜sの関数として演算する。更に、上記屈折角と所望の屈折角との差に等しい角度誤差を演算し、新しい入射角を上記角度誤差の関数として演算し、送出されるパルス状超音波ビームが上記の新しい入射角を持つように上記変換器の角度を調整する。
請求項(抜粋):
パルス状超音波ビームが超音波変換器により送出されて所定の入射角で固体物質に当たった後、上記固体物質を通って伝搬する上記パルス状超音波ビームの屈折角を測定する屈折角測定方法に於いて、Bスキャン画像のエコーダイナミック弧を特徴付けるデータを取得するステップ、上記エコーダイナミック弧の第1の端点と第2の端点をつなぐ直線の傾斜sを演算するステップ、上記屈折角θを上記傾斜sの関数として演算するステップを含むことを特徴とする屈折角測定方法。
IPC (2件):
G01N 29/10 501 ,  G01N 29/22 501

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