特許
J-GLOBAL ID:200903047452199736

給排気管用接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142711
公開番号(公開出願番号):特開平9-324886
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【目的】 給排気管を簡単に接続したり外したりすることができると共に、不用意に外れない接続装置を得る。【解決手段】 定尺の給排気管Aの一端に拡径した承け口1を形成すると共に、他端にビード12を形成し、更に、拡径した承け口1の一部に切り窓2を設け、この承け口1の外に、内径内に前記切り窓2を介して前記承け口1の奥方向に突出する弾性材で作られたストップ爪7を取り付けた構成のストップリング6を外挿する。そして、給排気管Aの承け口1内に他の給排気管Bの挿入口11側を挿入してビード12と前記突出しているストップ爪7を合致させることにより、ストップ爪7の弾性作用でストップ爪7の先端をビード12に係合させて抜け止めを行う。引き抜く場合には、ストップリング6を接続した給排気管Aの延長方向にスライドさせることによりストップ爪7を切り窓2の外に後退させてビード12から逃す。
請求項(抜粋):
定尺の給排気管の一端に拡径した承け口を形成すると共に、他端にビードを形成したこと、前記給排気管において、拡径した承け口の一部に切り窓を設けたこと、前記給排気管の拡径した承け口の外側に外挿することができると共に、内径内に前記切り窓を介して前記承け口の奥方向に突出する弾性材で作られたストップ爪を有するストップリングを設けたこと、前記給排気管の承け口の外側にストップリングを外挿してストップ爪を切り窓から内部に突出させると共に、前記給排気管の承け口内に他の給排気管の挿入口側を挿入してビードと前記突出しているストップ爪を合致させることにより、ストップ爪の弾性作用でストップ爪の先端をビードに係合させて抜け止めを行い、ストップリングを接続した給排気管の延長方向にスライドさせることによりストップ爪を切り窓の外に後退させてその先端をビードから逃すことにより、接続した給排気管を承け口から抜きとることができるように構成したこと、を特徴とする給排気管用接続装置。
IPC (2件):
F16L 37/12 ,  F23L 17/12
FI (4件):
F16L 37/12 ,  F23L 17/12 A ,  F23L 17/12 K ,  F23L 17/12 N

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