特許
J-GLOBAL ID:200903047452308233
画像記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324550
公開番号(公開出願番号):特開平9-156138
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】旧画像の消え残りがでてしまうような記録材料を用いても、書換え時間を長くすることなく、書換え前の画像の消え残りがわかりにくく、かつ、新しく書換えた画像の読み易さを阻害しないようにすることができる画像記録方法を提供する。【解決手段】可逆的に発色、消色が可能な記録部の背景に地肌模様を有する記録媒体を用い、記録部に記録された画像の書換え記録を行なう書換え記録において、地肌模様が点あるいは互いに交差しないパターンを単位パターンとする集合からなり、かつ、単位パターンの光学的濃度が背景の光学的濃度よりも高い記録部を有する記録媒体を用い、単位パターンの濃度よりも高い濃度で画像を記録し、消去処理後の画像の濃度が少なくとも単位パターンの濃度と背景の濃度との問の濃度となるように、既に記録されている旧画像を消去することを特徴とする。
請求項(抜粋):
可逆的に発色と消色の2つの状態を示すことにより画像の記録、消去が可能な記録部を有するとともに、この記録部の背景に所定の地肌模様を有する記録媒体の前記記録部に対して、画像の書換え記録を行なう画像記録方法において、前記記録媒体として、前記地肌模様が点あるいは互いに交差しないパターンを単位パターンとする集合からなり、かつ、前記単位パターンの光学的濃度が背景の光学的濃度よりも高い記録媒体を用い、前記記録媒体に対する画像の書換え記録時、前記単位パターンの濃度よりも高い濃度で新たな画像を記録し、消去処理後の画像の濃度が少なくとも前記単位パターンの濃度と背景の濃度との間の濃度となるように、既に記録されている旧画像を消去することを特徴とする画像記録方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B41J 3/20 109 E
, B41M 5/18 H
, B41M 5/18 101 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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可逆的感熱記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-223211
出願人:株式会社リコー
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