特許
J-GLOBAL ID:200903047454584998

防護盾

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197516
公開番号(公開出願番号):特開2004-037033
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】使用者からは相手の動きを視覚的に確認することができ、相手からは使用者の動きを視覚的に確認しにくくすることができる防護楯を提供する。【解決手段】防護盾は、合成樹脂製の盾板本体11と、同盾板本体11の内面に取着固定された把持部12とを備えている。使用者は、防護盾の把持部12を手で握り、その前方に盾板本体11を構えることにより、盾板本体11の外面から加えられる刃物による刺突、鈍器による殴打、投石等の攻撃から身体を保護するようになっている。盾板本体11の外面には、ハーフミラー膜13が貼着されている。ハーフミラー膜13は、盾板本体11の外面側から入射された可視光線のうち、8〜45%を透過させ、他は全て反射する機能を有しており、使用者からは相手の動きを視覚的に確認することができ、相手からは使用者の動きを視覚的に確認しにくくすることができるようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明な合成樹脂製の盾板本体と、同盾板本体の内面に取着固定された把持部とを備えるとともに、前記盾板本体の内面又は外面の少なくとも一部には、透明な合成樹脂製のフィルム材の一面に金属薄膜を積層して形成され、可視光線透過率が8〜45%のハーフミラー膜を貼着したことを特徴とする防護盾。
IPC (2件):
F41H5/08 ,  G02B5/08
FI (2件):
F41H5/08 ,  G02B5/08 D
Fターム (12件):
2C014KK01 ,  2H042DA01 ,  2H042DA02 ,  2H042DA03 ,  2H042DA11 ,  2H042DA20 ,  2H042DA21 ,  2H042DA22 ,  2H042DB01 ,  2H042DC01 ,  2H042DC02 ,  2H042DE00

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