特許
J-GLOBAL ID:200903047455001520

中継局のバツテリーセイビング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253313
公開番号(公開出願番号):特開平5-095310
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】フレーム信号が多重された時分割多重信号の中継を行う中継局において、バッテリーセイビングを実行する。。【構成】親局は、固有番号発生回路11により固有番号Sbを発生し、多重回路12により1バッテリーセイビング周期内のn個のバッテリーセイビングタイムスロットにそれぞれ固有番号を入れて送信する。中継局は、固有番号検出回路22により固有番号を検出し、常時電源を供給されて動作する固有番号同期回路25により親局のバッテリーセイビング周期に従属同期した同期信号Ss1を生成する。制御回路27は、同期信号Ss1および記憶回路26が記憶している自局と子局間の中継段数に基づいて、自局の電源系をオン・オフ制御する制御信号Sc1を生成する。
請求項(抜粋):
親局が、特定のタイムスロットを有するn個(nは2以上の整数)のフレームで1バッテリーセイビング周期とする時分割多重信号を送出して、中継局および子局の電源系をオン・オフ制御するシステムにおける中継局のバッテリーセイビング方式であって;前記親局は、前記1バッテリーセイビング周期内のn個の前記特定のタイムスロットに固有番号を入れて送信する手段を備え;前記中継局は、前記親局が送信した前記n個のフレームの特定のタイムスロット内の固有番号を検出する手段と、この検出手段が検出した固有番号に同期する同期信号を生成する手段と、自局から子局までの中継段数を記憶する手段と、この記憶手段が記憶している中継段数と前記同期信号に基づいて自局の電源系を制御する制御信号を生成する手段とを備えることを特徴とする中継局のバッテリーセイビング方式。
IPC (3件):
H04B 7/14 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/06

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