特許
J-GLOBAL ID:200903047455118508

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324334
公開番号(公開出願番号):特開平5-158044
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】高コントラストで高品位な液晶表示素子を提供すること。【構成】繰り返し単位I,IIおよびIIIを有するポリエステルを使用することを特徴とする液晶表示素子。(上式において、mは0〜20の整数、XおよびYはアリル基またはメチレン基である)
請求項(抜粋):
内面に透明電極および配向膜が順次形成された一対の基板間に液晶層を挟持してなる液晶表示素子において、前記基板間の少なくとも一方の対向面上の配向膜材料として、以下に示す繰り返し単位I、IIおよびIIIを有するポリエステルを使用することを特徴とする液晶表示素子。[繰り返し単位Iは、(上式において、mは0〜20の整数であり、Arは少なくとも一つの芳香環を含む二価のアリール基であり、この芳香環は炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルコキシ基、ハロゲン、フェニル基および置換フェニル基からなる群より選ばれた一つ以上の置換基を有していてもよい。また、1分子のポリエステル中に2種以上の繰り返し単位Iが含まれていてもよい)であり、繰り返し単位IIは、-O-X-O- (II)(上式において、XはAr1(Ar1はArと同一であっても異なっていてもよく、Arと同一の定義である)または(CH2)n(nは1〜20の整数である)。また、1分子のポリエステル中に2種以上の繰り返し単位IIが含まれていてもよい)であり、繰り返し単位IIIは、(上式において、YはAr2(Ar2はArまたはAr1と同じであっても異なっていてもよく、Arと同じ定義である)または(CH2)p(pは1〜20の整数である。また、1分子のポリエステル中に2種以上の繰り返し単位IIIが含まれていてもよい)であるが、但し、繰り返し単位Iが、であり、繰り返し単位IIが、ーO-Ar3-O-(上式において、Ar3は少なくとも一つの芳香環を含む二価のアリール基であり、この芳香環は炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、ハロゲン、フェニル基および置換フェニル基からなる群より選ばれた一つ以上の置換基を有していてもよい)であり、かつ、繰り返し単位IIIが、(上式において、Ar4はAr3と同じであっても異なっていてもよく、Ar3と同じ定義である)である場合は除く。]
IPC (3件):
G02F 1/1337 520 ,  C09K 19/02 ,  C09K 19/38

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