特許
J-GLOBAL ID:200903047455280550
パケット通信システムのデータ中継装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119628
公開番号(公開出願番号):特開平11-313108
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 コネクションを通信中に切断してしまうことなく信頼性が高くかつ効果的なルーティングテーブルの管理を実現する。【解決手段】 ゲートウエイGWのルーティングテーブル95にルーティング情報が登録されたコネクションにおいて、パケット通信が所定時間連続して行われていない場合に、ゲートウエイGWから基地局CS1に接続確認指示を送って基地局に移動端末装置PS1の状態を調べさせる。そして、その応答信号を受信して、接続状態判定手段941により上記ルーティング情報に対応するコネクションの開設状態を判定し、コネクションが維持されていないと判定した場合には、ルーティング情報管理制御手段942により該当するルーティング情報をルーティングテーブル95から削除するようにしたものである。
請求項(抜粋):
無線エリアを形成する少なくとも一つの基地局とパケット網を介して接続され、前記基地局と無線回線を介して接続される移動端末装置が送受信するパケットデータの伝送を中継制御するデータ中継装置において、前記パケットデータの伝送に必要なルーティング情報を格納するルーティングテーブルと、前記ルーティングテーブルにルーティング情報が格納されている移動端末装置の各々についてパケットデータの伝送が行われていない時間を計時する計時手段と、この計時手段により計時されたパケットデータの非伝送時間が所定時間を超える移動端末装置が検出された場合に、当該移動端末装置との間のコネクションの開設状態を判定する判定手段と、この判定手段によりコネクションが開設されていないと判定された場合に、該当する移動端末装置に係わるルーティング情報を前記ルーティングテーブルから削除する第1のルーティング情報管理手段とを具備したことを特徴とするデータ中継装置。
IPC (6件):
H04L 12/56
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/66
, H04M 3/00
, H04M 11/00 302
FI (5件):
H04L 11/20 102 D
, H04M 3/00 D
, H04M 11/00 302
, H04L 11/00 310 C
, H04L 11/20 B
前のページに戻る