特許
J-GLOBAL ID:200903047455327026

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303991
公開番号(公開出願番号):特開平11-145724
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 いわゆる、電磁結合同軸ダイポールアレーアンテナにおいて製造性にすぐれたアンテナの構造、構成法を得ること。【解決手段】 延在する内導体とその伸張方向に配列した複数個の上記内導体を囲む管状体でなる外導体とからなり、それぞれ隣接する外導体の間に形成した給電スリットを有する給電用同軸線路と、使用周波数帯における電気長が約1/2波長の長さの管状体からなり、上記給電スリットからそれぞれ励振されるように配列した複数個の放射導体と、上記内導体と外導体の間隔および上記給電スリットの間隙幅を設定維持し、隣接配置された外導体を内導体に固定する外導体支持機構と、上記外導体と上記放射導体の間隔および隣接配置された放射導体の間隔を設定維持し、上記隣接配置された放射導体を上記複数個の外導体の対応する1つの外導体に固定する放射導体支持機構とを備える。
請求項(抜粋):
延在する内導体とその伸張方向に配列した複数個の上記内導体を囲む管状体でなる外導体とからなり、上記複数個の外導体のそれぞれ隣接する外導体の間に形成した環状間隙でなる給電スリットを有する給電用同軸線路と、上記給電用同軸線路が内部を通る使用周波数帯における電気長が約1/2波長の長さの管状体からなり、上記給電スリットからそれぞれ励振されるように上記給電用同軸線路の伸張方向に配列した複数個の放射導体と、上記給電用同軸線路の内導体と外導体の間隔および上記給電スリットの間隙幅を設定維持し、隣接配置された外導体を内導体に固定する外導体支持機構と、上記給電用同軸線路の外導体と上記放射導体の間隔および隣接配置された放射導体の間隔を設定維持し、上記隣接配置された放射導体を上記複数個の外導体の対応する1つの外導体に固定する放射導体支持機構とを備えたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 21/10 ,  H01Q 1/00 ,  H01Q 9/16
FI (3件):
H01Q 21/10 ,  H01Q 1/00 ,  H01Q 9/16

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