特許

J-GLOBAL ID：200903047456632361

原稿読取装置

発明者： 金田 徳蔵
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-216007
公開番号（公開出願番号）：特開平11-046288
出願日： 1997年07月25日
公開日（公表日）： 1999年02月16日
要約：

【要約】【課題】 比較的簡単な方法でコンタクトガラスに付着するごみ等によって直線状の黒データが発生するなどの原稿の読取り品質が低下するのを防止することができ、読み取り部は従来通り本体下部に設けることができ、除去したごみの再付着が防止でき、原稿の上下方向の規制を十分行うことのできる原稿読取装置の実現を課題とする。【解決手段】 読み取り対象である原稿11を搬送する複数の搬送手段15、16、17,24と、この搬送手段15、16、17,24によって搬送されてきた原稿11の画像面を光学的に読み取るスリット露光部Lを有する原稿読取装置において、スリット露光部Lの対向面に位置する搬送手段の一つであるバックアップローラ24を静電的に帯電させる帯電手段を設ける。

請求項（抜粋）：

読み取り対象である原稿を搬送する複数の搬送手段と、この搬送手段によって搬送されてきた前記原稿の画像面を光学的に読み取るスリット露光部を有する原稿読取装置において、前記スリット露光部の対向面に位置する搬送手段を静電的に帯電させる帯電手段を具備することを特徴とする原稿読取装置。

IPC (5件)：

H04N 1/19 ,  B65H 5/00 ,  G03B 27/50 ,  G03G 15/00 107 ,  H04N 1/00 108

FI (5件)：

H04N 1/04 103 C ,  B65H 5/00 C ,  G03B 27/50 B ,  G03G 15/00 107 ,  H04N 1/00 108 Q