特許
J-GLOBAL ID:200903047457545152

バックアップ用電源に用いる電池管理装置及び電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-360540
公開番号(公開出願番号):特開2000-184615
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 無停電電源装置の充電制御においては電池に対し永久に微小電流充電が継続されるため電池が過充電状態で待機することになり、電池の劣化を促進して寿命が短くなってしまうという課題があった。【解決手段】 本発明の電池管理装置1は、停電等の非常時に備える組電池2を用いたバックアップ用電源に内蔵され、充電制御スイッチ手段11と、電池電圧検出手段13と、電池温度検出手段14と、各種制御を行う情報処理部15と、情報処理部15と電池管理装置外部間での情報の送受信を行う通信送受信部16とを備えることで、電池容量を的確に管理でき、電池の劣化を防止することが出来る。
請求項(抜粋):
停電等の非常時に備える組電池を用いたバックアップ用電源に内蔵され、少なくとも、充電経路に配置され充電を制御する充電制御スイッチ手段と、電池と並列に接続され電池電圧に応じた信号を出力する電池電圧検出手段と、電池温度に応じた信号を出力する電池温度検出手段と、前記電池電圧検出手段と前記電池温度検出手段よりの出力信号を入力とし、電池状態の管理と前記充電制御スイッチ手段への信号出力と電池管理装置外部へ電池状態を通知するための信号出力とを行う情報処理部と、前記情報処理部と電池管理装置外部間での情報の送受信を行う通信送受信部とを備え、バックアップ待機時に残存容量が第1の容量値まで低下すると前記充電制御スイッチ手段を導通状態にして充電を開始し、電池の残存容量が第2の容量値まで充電されると前記充電制御スイッチ手段を開放状態にして充電を終了する充電制御機能を有することを特徴とするバックアップ用電源に用いる電池管理装置。
IPC (4件):
H02J 7/34 ,  H01M 10/42 ,  H02J 7/10 ,  H02J 9/06 503
FI (5件):
H02J 7/34 C ,  H01M 10/42 P ,  H02J 7/10 L ,  H02J 7/10 H ,  H02J 9/06 503 B
Fターム (29件):
5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA05 ,  5G003CB01 ,  5G003CB06 ,  5G003CC02 ,  5G003DA06 ,  5G003EA08 ,  5G003GA01 ,  5G003GC05 ,  5G015FA03 ,  5G015FA04 ,  5G015GB06 ,  5G015HA16 ,  5G015JA34 ,  5G015JA35 ,  5G015JA36 ,  5G015JA53 ,  5G015JA55 ,  5G015JA59 ,  5G015KA04 ,  5H030AA03 ,  5H030AA06 ,  5H030AS03 ,  5H030BB01 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF51

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