特許
J-GLOBAL ID:200903047461908960

単ロール法における急冷凝固鋳造連続箔の剥離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063902
公開番号(公開出願番号):特開平5-261494
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、アモルファスAu系合金箔を製造するに当たり、Au系合金とロールとの濡れ性に着眼し、ロール材質を選択することにより、単ロール急冷凝固法における冷却ロールから凝固箔の容易剥離方法を提供する。【構成】 高速回転する単ロール表面にAu系合金よりなる溶融金属を噴出し、急冷凝固せしめて薄膜アモルファス箔帯を製造する方法において、前記単ロールの少なくとも表面がアルミニウムよりなることを特徴とする単ロール法による急冷凝固箔の剥離方法。【効果】 Au系合金、特にロウ材等に好適なAu-Snアモルファス合金箔を、単ロール急冷凝固法により連続的に且つ歩留まりよく工業的に生産することができる。
請求項(抜粋):
高速回転する単一冷却ロール表面にAu系合金よりなる溶融金属を噴出し、急冷凝固せしめて薄膜アモルファス箔帯を製造する方法において、表面にセラミックを塗布した冷却ロールを使用することを特徴とする単ロール法における急冷凝固鋳造連続箔の剥離方法。
IPC (4件):
B22D 11/06 370 ,  B22D 11/06 360 ,  B23K 35/30 310 ,  B23K 35/40 340

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