特許
J-GLOBAL ID:200903047462323079
ファイルサーバシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173942
公開番号(公開出願番号):特開平6-019774
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】クライアントシステムとサーバシステムとの間の転送効率を改善する。【構成】クライアントシステム10のレコード転送制御機構30はファイル参照命令を受けると、ファイル参照命令とメインメモリ50の容量に応じて決定される容量のデータをサーバシステム60のファイル100からレコード転送制御機構80を介して受けとり、メインメモリ50に格納するとともに、レコード排他制御機構20を介してレコード排他制御機構70にレコード番号を送り排他制御を要求する。一方、ファイル更新命令を受け取ると、転送データ圧縮処理機構40を介して更新レコードの圧縮処理を行いサーバシステム60に転送する。サーバシステム60のレコード転送制御機構80は、転送データ圧縮処理機構90を介して送られてきた圧縮データを圧縮処理とは逆の手順で伸長し、メインメモリ110に格納する。
請求項(抜粋):
ファイルサーバシステムにおいて、ファイル参照命令を受けて前記ファイル参照命令と予め備えたメインメモリの容量に応じて決定される容量のデータ転送要求を出力し前記データ転送要求に応じて転送されてくる転送データを前記メインメモリに格納した後前記ファイル参照命令で要求されたレコード番号を指定する第一のレコード転送制御機構と指定された前記レコード番号を転送出力する第一のレコード排他制御機構とを含むクライアントシステムと、前記データ転送要求を受けて予め備えたファイルより前記転送データを読み込んで転送する第二のレコード転送制御機構と前記レコード番号を受け取ると前記番号で指定されるレコードの排他制御を行う第二のレコード排他制御機構とを含むサーバシステムから構成されることを特徴とするファイルサーバシステム。
IPC (2件):
G06F 12/00 545
, G06F 12/00 510
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