特許
J-GLOBAL ID:200903047464945727

柑橘類の幼果を用いた食品製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328355
公開番号(公開出願番号):特開平9-140347
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 従来使用されていなかった柑橘類の幼果を原料に用い、多目的に使用可能で、美味かつ栄養価に優れた粉末食品を得る。【解決手段】 柚子、かぼす、レモン等の柑橘類の幼果を丸ごと刻んでチップ化し、得られた果皮、内袋、種子および果汁からなる湿潤チップを熱風乾燥機内で常温の出発温度から60〜70°Cの最終温度まで徐々に加熱することにより、湿潤チップが包蔵する酵素の作用で湿潤チップの味を強化濃縮しつつ湿潤チップを乾燥し、次いで粉末化する。
請求項(抜粋):
柚子、かぼす、レモン等の柑橘類の幼果を丸ごと刻んでチップ化し、得られた湿潤チップを熱風乾燥機内で常温の出発温度から60〜70°Cの最終温度まで徐々に加熱することにより、湿潤チップが包蔵する酵素の作用で湿潤チップの味を強化濃縮しつつ湿潤チップを乾燥し、次いで粉末化することを特徴とする柑橘類の幼果を用いた食品製造方法。
IPC (2件):
A23L 1/212 ,  A23L 1/30
FI (2件):
A23L 1/212 A ,  A23L 1/30 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-019666

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