特許
J-GLOBAL ID:200903047467487398

給湯機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109442
公開番号(公開出願番号):特開平5-302753
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 一缶二水路方式の給湯機の熱交換管路の安全制御動作に関するもので、給湯機の風呂追い焚き時に、給湯用管路の通水流量検出信号が所定流量以下の通水で、給湯用管路側への熱交換発生による異常高温給湯による火傷等の危険の回避を行い、安全で信頼性の高い給湯機を提供する。【構成】 独立して熱交換器1に設けられた給湯用管路2および風呂追い焚き用管路3と、熱交換器1の給湯用管路2の温度を検出する給湯温度検出手段7と、給湯用管路の通水流量を検出する通水流量検出手段16と、バーナの燃焼量を調節する燃焼量調節手段5と、燃焼制御手段17を備えている。そして、前記制御手段は通水流量検出信号と給湯温度検出信号とを入力し、風呂追い焚き時で、かつ通水流量検出信号が所定流量以下の時、温度検出信号が所定の温度設定値を越えた場合、燃焼量調節手段への燃焼量調節信号を所定量に低減させ、異常な高温給湯を防止できる。
請求項(抜粋):
独立して設けられた給湯用管路および風呂追い焚き用管路からなる熱交換器と、前記熱交換器の給湯用管路の温度を検出する給湯温度検出手段と、前記給湯用管路の通水流量を検出する通水流量検出手段と、前記熱交換器を加熱するバーナの燃焼量を調節する燃焼量調節手段と、前記通水流量検出手段からの通水流量検出信号と前記給湯温度検出手段からの温度検出信号とを入力し、風呂追い焚き時で、かつ前記通水流量検出信号が所定流量以下の時、前記温度検出信号が所定の温度設定値を越えた場合、前記燃焼量調節手段への燃焼量調節信号を所定量に低減させる燃焼制御手段とを備えた給湯機の制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-204062

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