特許
J-GLOBAL ID:200903047467693176
加湿装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199473
公開番号(公開出願番号):特開平10-047706
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、簡単な構成で送風負荷を軽減した加湿装置を提供することを目的とし、また空気調和機内に備え付けても効果的な加湿装置を提供することを目的とする。【解決手段】 回転駆動部材3によって回転する、吸湿性、通気性をもつ吸着材2を、第1、第2の空気流通路T1、T2をそれぞれ流れる第1、第2の空気流7、10が通り、第1の空気流7が前記吸着材2を通ったとき、前記第1の空気流7中の水分が前記吸着材2に吸着され、前記吸着材2より前記第2の空気流10の上流側に設けられたヒータ11によって第2の空気流10が加熱された後、前記吸着材2を通過することによって、前記吸着材2に吸着されていた水分が蒸発する加湿装置において、前記第1、第2の空気流7、10は室内空気であり、前記吸着材2によって乾燥した前記第1の空気流7は室外に排気され、前記吸着材2によって水蒸気を与えられた前記第2の空気流10は室内に送られることを特徴とする加湿装置。
請求項(抜粋):
第1、第2の空気流が吸湿性、通気性をもつ吸着材を通るように設けられており、第1の空気流が前記吸着材を通ったとき、前記第1の空気流中の水分が前記吸着材に吸着され、第2の空気流が前記吸着材より前記第2の空気流の上流側に設けられたヒータによって加熱された後、前記吸着材を通過することによって、前記吸着材に吸着されていた水分が蒸発する加湿装置において、前記第1の空気流及び前記第2の空気流は室内より吸入した空気であるとともに、前記吸着材によって脱水されて乾燥した前記第1の空気流は室外に排気され、前記吸着材を通ることによって水蒸気を与えられた前記第2の空気流は室内に送られることを特徴とする加湿装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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