特許
J-GLOBAL ID:200903047468213178

立体物の形状検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225865
公開番号(公開出願番号):特開平9-053923
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 検査対象の立体物の欠陥の大きさに応じて検査対象とする欠陥の最小欠陥サイズを可変にすること。【解決手段】 検査画像入力部10と、この検査画像入力部からの検査画像を対象に画像処理により立体物の欠陥の有無を判定する画像処理部と、外部から入力された検査対象識別用の検査対象識別番号に応じて標準モデル特定信号を画像処理部に出力すると共に当該標準モデル画像を撮像したときの検査範囲情報を検査範囲信号として光源部及び撮像部に出力する検査範囲制御部16とを備えている。しかも、検査画像入力部10が、所定の検査範囲信号に基づいて光切断線を縮小させる光源用ズーム機構24を有する光源部22と、所定の検査範囲信号に基づいて検査対象表面の像を拡大する撮像用ズーム機構20を有するCCDカメラ18とを備えている。
請求項(抜粋):
検査対象の立体物に光切断線を照射すると共に当該立体物表面を撮像する検査画像入力部と、この検査画像入力部から出力された検査対象画像と所定の標準モデル特定信号に基づいて特定された標準モデル画像との不一致部分を抽出すると共に当該不一致部分データに基づいて前記検査対象の立体物の欠陥の有無を判定する画像処理部と、前記検査対象の立体物を種類毎に予め撮像した複数の標準モデル画像を記憶するモデル画像記憶部とを備え、前記検査画像入力部が、所定の検査範囲信号に基づいて前記光切断線を縮小させる光源用ズーム機構を有する光源部と、前記所定の検査範囲信号に基づいて前記検査対象表面の像を拡大する撮像用ズーム機構を有する撮像部とを備え、前記検査画像入力部に、外部から入力された検査対象識別用の検査対象識別番号に応じて標準モデル特定信号を前記画像処理部に出力すると共に当該標準モデル画像での検査範囲情報を検査範囲信号として前記光源部及び撮像部に出力する検査範囲制御部を併設したことを特徴とする立体物の形状検査装置。
IPC (7件):
G01B 11/30 ,  G01N 21/88 ,  G02B 7/105 ,  G03B 15/00 ,  G03B 15/02 ,  G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (7件):
G01B 11/30 Z ,  G01N 21/88 Z ,  G02B 7/105 A ,  G03B 15/00 T ,  G03B 15/02 C ,  G06F 15/62 415 ,  G06F 15/64 M

前のページに戻る