特許
J-GLOBAL ID:200903047468454574

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-044318
公開番号(公開出願番号):特開2005-236745
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】無線通信端末が障害物によって漏洩伝送路や送受信アンテナを見通せなくなる事態を極力避けるとともに受信信号による受信処理をより確実に行う。しかも、障害物のレイアウト変更があっても漏洩伝送路の配置変更を極力避ける。【解決手段】無線通信エリア1内に第1、第2の漏洩伝送路2、3を互いに中央部近傍で略直交して交差するように配置する。各漏洩伝送路2、3は、一端に給電部2a,3aを接続し、他端に終端器2b,3bを接続し、給電部2a,3aをそれぞれ同軸ケーブル4、5を経由して基地局6に接続する。無線通信エリア1内に配置された無線通信端末8a〜8hは、棚などの障害物7a〜7gがあっても、少なくとも1つの漏洩伝送路は見通すことが可能になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線通信エリア内において無線通信端末から見てそれぞれ異なる方向に配置された複数の漏洩伝送路と、この各漏洩伝送路を介して前記無線通信端末と無線通信を行う基地局とからなり、 前記基地局は、1つの無線通信端末からの信号を複数の漏洩伝送路を介して受信し、受信レベルの高い方の受信信号を選択して受信処理することを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
H04Q7/34
FI (1件):
H04B7/26 106B
Fターム (8件):
5K067AA42 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF03 ,  5K067JJ53 ,  5K067JJ54 ,  5K067KK01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-101350   出願人:古河電気工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-057414
  • 特開昭56-068037

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