特許
J-GLOBAL ID:200903047469838384
位相同期ループ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092858
公開番号(公開出願番号):特開平6-311029
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 ループゲインを変えずにプルインレンジを広くするPLL回路を提供することを目的とする。【構成】 2つの入力信号の位相差を検出する位相比較器1と、最も新しくサンプリングされた位相差信号と、1つ前にサンプリングされた位相差信号との差の絶対値を演算し、前記絶対値がある一定の値以上かどうかを判定する位相差判定回路3と、前記位相差判定回路の出力に応じて、最も新しくサンプリングされた位相差信号か、あるいは位相差が0を示す位相差信号をを出力する切換回路4と、前記切換回路の出力信号が入力されるループフィルタ5とを備えている。
請求項(抜粋):
2つの入力信号の位相差を検出する位相比較器と、前記位相比較器から出力される位相差信号をサンプリングする手段と、最も新しくサンプリングされた位相差信号と前記最も新しくサンプリングされた位相差信号よりも1つ前にサンプリングされた位相差信号との差の絶対値を演算して前記絶対値がある一定の値以上かどうかを判定してその結果を出力する位相差判定回路と、前記位相差判定回路から出力される信号が前記絶対値がある一定の値より小さいことを意味するとき前記最も新しくサンプリングされた位相差信号を出力して前記絶対値がある一定の値以上であることを意味するときに位相差が0を示す位相差信号をを出力する切換回路と、前記切換回路の出力信号が入力されるループフィルタとを具備したことを特徴とする位相同期ループ回路。
IPC (4件):
H03L 7/10
, H04N 5/06
, H04N 5/12
, H04N 5/95
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