特許

J-GLOBAL ID：200903047470796717

レトルト穀物食品用バラケ剤

発明者： 大口 ますみ ,  清水 照夫
出願人/特許権者： 日本油脂株式会社
代理人 (1件)： 内山 充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-090795
公開番号（公開出願番号）：特開平6-276938
出願日： 1993年03月25日
公開日（公表日）： 1994年10月04日
要約：

【要約】【構成】食用油脂100重量部、HLB12〜16のポリグリセリン脂肪酸エステル0.3〜5重量部、酵素処理レシチン0.2〜3重量部及びクエン酸モノグリセリン脂肪酸エステル、モノグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、レシチンからなる群より選ばれる1種以上の乳化剤1〜15重量部を混合して得た水中油型乳化物を有効成分として含有することを特徴とするレトルト穀物食品用バラケ剤。【効果】本発明の水中油型乳化物の使用により、レトルト処理後レトルトパウチから取りだした際の白飯、調理加工した具入りごはん、トウモロコシ、アワ等のほぐれ性が良好で、品質を向上させることができる。

請求項（抜粋）：

食用油脂100重量部、HLB12〜16のポリグリセリン脂肪酸エステル0.3〜5重量部、酵素処理レシチン0.2〜3重量部及びクエン酸モノグリセリン脂肪酸エステル、モノグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、レシチンからなる群より選ばれる1種以上の乳化剤1〜15重量部を混合して得た水中油型乳化物を有効成分として含有することを特徴とするレトルト穀物食品用バラケ剤。

IPC (4件)：

A23D 7/00 ,  A23L 1/03 ,  A23L 1/10 ,  A23L 3/00 101