特許
J-GLOBAL ID:200903047472008694

自動車用ウエザストリツプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 糟谷 敬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212834
公開番号(公開出願番号):特開平5-139217
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】コーナ部分における型成形による中空状のシール部とドア周縁との間のシール性が良好に維持される自動車用ウエザストリツプを提供する。【構成】ドア開口周縁のフランジに保持される断面略U字形のトリム部と、その一方の側面から突出してドアの周縁が押付けられる中空状のシール部12とを備えたウエザストリツプ1において、ドア開口周縁のコーナ部分におけるトリム部は、側面のシール部12が切り取られた押出成形体1Aのトリム部がコーナに沿つて湾曲されて形成され、コーナ部分における中空状のシール部22は、押出成形体のシール部の外形と略同一とされ、ドア開口周縁の上辺部と縦辺部に沿つて延長されてトリム部よりも外周側にオフセツトされて型成形にて形成され、そのシール部には、押出成形体のトリム部側面のシール部の切り取られ面を覆う略三角形状の被覆部23が一体に形成されている。
請求項(抜粋):
自動車のドア開口周縁に沿つて取付けられ、ドア開口周縁のフランジに保持される断面略U字形のトリム部と、トリム部の一方の側面から突出してドアの周縁が押付けられる中空状のシール部とを備えたウエザストリツプにおいて、ドア開口周縁のコーナ部分におけるトリム部は、側面のシール部が切り取られた押出成形体のトリム部がコーナに沿つて湾曲状に形成されているフランジに保持されるべく湾曲形成され、前記コーナ部分における中空状のシール部は、前記押出成形体の中空状のシール部の外形と略同一とされ、前記ドア開口周縁の上辺部と縦辺部にそれぞれ沿つて延長されて前記湾曲されたトリム部よりも外周側にオフセツトされて型成形にて屈曲形成され、該型成形のシール部には、前記押出成形体のトリム部側面のシール部の切り取られ面を覆う略三角形状の被覆部が一体に形成されていることを特徴とする自動車用ウエザストリツプ。

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