特許
J-GLOBAL ID:200903047472214049
保冷庫
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352187
公開番号(公開出願番号):特開2001-215079
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 車輪取付構造の改善によって保冷庫の使用上の信頼性を高める。【解決手段】 各車輪15,15,・・を、保冷庫本体1の各隅部1d,1d,・・に車輪取付具11,11,・・を介して取り付けることで、車輪15にかかる衝撃力が車輪取付具11を介して保冷庫本体1に分散され、保冷庫本体1に対する車輪15の取付剛性が向上する。また、車輪取付具11を、底板部11aと該底板部11aから立ち上がる側壁部11bとで構成し、該底板部11aを保冷庫本体1の下面1aに、側壁部11bを該保冷庫本体1の下部の外周面1bに、それぞれ衝合させて取り付けることで、例えば、保冷庫の衝突時にはその衝突荷重が保冷庫本体1側によって分散支持され、保冷庫の耐久性及び使用上の信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
略矩形箱状の外観形態をもつとともにその内部を保冷室(5)とした保冷庫本体(1)の下部の四つの隅部(1d),(1d),・・のそれぞれに車輪(15)を着脱自在に取り付けてなる保冷庫であって、上記各車輪(15),(15),・・は、上記保冷庫本体(1)の上記各隅部(1d),(1d),・・に固定部材(22)によってそれぞれ固定される車輪取付具(11),(11),・・を介して取り付けられるとともに、上記車輪取付具(11)は、底板部(11a)と該底板部(11a)から立ち上がる側壁部(11b)とを備え、上記保冷庫本体(1)の上記隅部(1d)への取付状態においては上記底板部(11a)が上記保冷庫本体(1)の下面(1a)に、上記側壁部(11b)が上記保冷庫本体(1)の下部の外周面(1b)に、それぞれ衝合されることを特徴とする保冷庫。
IPC (2件):
F25D 23/00 303
, A47B 31/02
FI (2件):
F25D 23/00 303
, A47B 31/02 D
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