特許
J-GLOBAL ID:200903047472365713
疲労強度および耐食性に優れたアルミニウム合金鍛造材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
福田 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351657
公開番号(公開出願番号):特開平7-197216
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【構成】 溶体化処理および焼戻し処理を行いマトリックス中にMg2 Si相を析出させたアルミニウム合金鍛造材において、該鍛造材の表層から1mm以内の領域に98N/mm2 以上の圧縮残留応力を有する部分が200μm以上の幅で存在し、JIS W 1103に従う粒界腐食により求められた鍛造材表面から腐食先端までの深さが200μm以下である。【効果】 腐食環境下で繰り返し応力を付加された場合にも粒界腐食を生じることなく、疲労強度の優れたアルミニウム合金鍛造材が提供される。
請求項(抜粋):
溶体化処理および焼戻処理を行ってマトリックス中にMg2Si相を析出させたアルミニウム合金鍛造材であって、該鍛造材の所定個所の表層から1mm以内の領域に98N/mm2 以上の圧縮残留応力を有する部分が平均200μm以上の幅で存在しており、粒界腐食試験によって求められる前記鍛造材表面から腐食先端までの深さが200μm以下であることを特徴とする疲労強度および耐食性に優れたアルミニウム合金鍛造材。但し、粒界腐食試験は JIS W 1103 に従って行う。
IPC (3件):
C22F 1/04
, C22C 21/00
, C23F 15/00
引用特許:
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