特許
J-GLOBAL ID:200903047473206180

電気炉の電力制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335498
公開番号(公開出願番号):特開平11-167976
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電気炉設備へ供給する電力をサイクル制御する方法、およびこの方法を実施する装置を提供する。【解決手段】 交流電源の同相に並列接続された定格発熱量RPh を有する総数Hの抵抗発熱体Rh (h=1〜H)に対してそれぞれ希望発熱率Sh を実現するように、基本制御周期に相当するサイクル数N中の各サイクル位置Iで各抵抗発熱体Rh の通電・非通電を決定して電力をサイクル制御する方法にあって、サイクル位置Iで1からn番目までの抵抗発熱体により消費される電力を積算した積算電力TA(I, n)の電力レベルが、抵抗発熱体1から始めて抵抗発熱体Hまで逐次積算する都度、サイクル数Nにわたりできる限り一様になるように、各抵抗発熱体Rh の通電・非通電を各基本制御周期で決定し、次の基本制御周期でこの決定に従って全ての抵抗発熱体の通電・非通電を実行する。
請求項(抜粋):
交流電源の同相に並列接続された定格発熱量RPh を有する総数Hの抵抗発熱体(Rh ;h=1〜H)に対してそれぞれ希望発熱率Sh を実現するように、基本制御周期に相当するサイクル数N中の各サイクル位置Iで各抵抗発熱体(Rh )の通電・非通電を決定して電力をサイクル制御する方法において、サイクル位置Iで1からn番目までの抵抗発熱体により消費される電力を積算した積算電力TA(I, n)の電力レベルが、抵抗発熱体1から始めて抵抗発熱体Hまで逐次積算する都度、サイクル数Nにわたりできる限り一様になるように、各抵抗発熱体(Rh )の通電・非通電を各基本制御周期で決定し、次の基本制御周期でこの決定に従って全ての抵抗発熱体の通電・非通電を実行することを特徴とする電力制御方法。
IPC (2件):
H05B 3/00 310 ,  G05F 1/45
FI (2件):
H05B 3/00 310 J ,  G05F 1/45 B

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