特許
J-GLOBAL ID:200903047474031944
切花類の輸送容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110405
公開番号(公開出願番号):特開平7-291363
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 花茎の中途部及び下部を優しく抱持し、輸送中における花の損傷を最小限に抑え、輸送効率及び歩留り効果の図れる輸送容器を提供することにある。【構成】 容器本体1の少くとも下部及び中途部に、容器本体1の横断面形状と略同径同大の2枚の保持板9を重ね合わせ状に、而も、抜き差し可能に係止せしめるとともに、前記両保持板9に平面形状がU字形で逆向きの抱持切欠き部10を形成し、この突き合わされる両抱持切欠き部10間に構成される円形窓部10aによって、切花茎の下部及び中途部を集束抱持するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
立方形をした容器本体の前面に形成せる開口部の一側に横開き構造の扉体を連設し、容器本体の内底部に吸水部材を収容した耐水性材料よりなる皿状容器を設け、花茎下端を前記吸水部材に接触させた状態で束状切花を容器本体内に収納し梱包するようにした切花類の輸送容器において、前記容器本体の少くとも下部及び中途部に、容器本体の横断面形状と略同径同大の2枚の保持板を重ね合わせ状に、而も、抜き差し可能に係止せしめるとともに、前記両保持板に平面形状がU字形で逆向きの抱持切欠き部を形成し、この突き合わされる両抱持切欠き部間に構成される円形窓部によって、切花茎の下部及び中途部を集束抱持するようにしたことを特徴とする切花類の輸送容器。
IPC (2件):
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