特許
J-GLOBAL ID:200903047474960619

放射線硬化型インクにて基材への印刷を行うための方法、およびこの方法への適用に適したインク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-222205
公開番号(公開出願番号):特開2007-063553
出願日: 2006年08月17日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】印刷方法における、従来の課題を克服し、あるいは少なくとも軽減する。【解決手段】支持体上に基材を用意するステップと、動作温度のインクジェット印刷ヘッドを用意するステップと、インクジェット印刷ヘッドから基材へと硬化型インクの滴を噴射するステップと、インクと基材との間の相互作用を制御するステップと、基材上に受け取られたインクを放射線を基材に向かって導くことによって硬化させるステップと、を含む方法であって、上記制御が、担体組成物と担体組成物を可逆にゲル化させることができる物質とを含むインクを適用することによってもたらされ、この物質が、インクジェット印刷ヘッドの動作温度において担体組成物へと溶解可能であるとともに、基材へと受け取られたときにインクをゲル化する方法に関する。さらに本発明は、上記方法の使用を可能にするためのインク、および上記方法の適用にあわせて構成されたプリンタに関する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
放射線硬化型インクにて基材への印刷を行うための方法であって、 ・支持体上に基材を用意するステップと、 ・動作温度のインクジェット印刷ヘッドを用意するステップと、 ・インクジェット印刷ヘッドから基材へと、硬化型インクの滴を噴射するステップと、 ・インクと基材との間の相互作用を制御するステップと、 ・基材上に受け取られたインクを、放射線を基材に向かって導くことによって硬化させるステップとを含み、 前記制御は、担体組成物と担体組成物を可逆にゲル化させることができる物質とを含むインクを適用することによってもたらされ、この物質は、インクジェット印刷ヘッドの動作温度において担体組成物へと溶解可能であるとともに、基材へと受け取られたときに、インクの滴が基材との適切な相互作用をもたらすべく基材上へと十分に広がるように、インクをゲル化することを特徴とする、方法。
IPC (3件):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (5件):
C09D11/00 ,  B41M5/00 A ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 101Y ,  B41M5/00 E
Fターム (24件):
2C056EA04 ,  2C056FC01 ,  2C056HA41 ,  2C056HA44 ,  2H186AA03 ,  2H186AB11 ,  2H186FB04 ,  2H186FB15 ,  2H186FB27 ,  2H186FB29 ,  2H186FB35 ,  2H186FB36 ,  2H186FB38 ,  2H186FB40 ,  2H186FB41 ,  2H186FB44 ,  2H186FB46 ,  2H186FB57 ,  4J039AD06 ,  4J039AD21 ,  4J039AE05 ,  4J039EA04 ,  4J039EA06 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 欧州特許第1349733号明細書
  • 米国特許第6,145,979号明細書
  • 米国特許第6,471,758号明細書
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