特許
J-GLOBAL ID:200903047475959967

圧電式アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587390
公開番号(公開出願番号):特表2002-533041
出願日: 1999年09月11日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】本発明は、圧電式アクチュエータ、特に自動車の内燃機関における制御弁または噴射弁を作動するための圧電式アクチュエータであって、積み重ねられた圧電材料の層と、該圧電材料の層の間に介在する金属製もしくは導電性の、電極として働く層とから成る多層の積層板の形状をした圧電式のアクチュエータ体(1)を備えており、該アクチュエータ体(1)の一方の端面が定置の金属製のアクチュエータフット(6)に固定され、他方の端面がアクチュエータストロークで可動な金属製の保持プレート(4)に接触している形式のものに関する。この圧電式アクチュエータは、前記圧電材料が前記両端面側に金属製のブラインド電極(10,11)を有しており、該ブラインド電極(10,11)が、それぞれ最も外側に位置する能動的な圧電セラミック層と、可動の前記保持プレート(4)ならびに前記アクチュエータフット(6)との間の受動的な圧電式のカバー層(8,9)内に位置することをことを特徴としている。
請求項(抜粋):
圧電式アクチュエータ、特に自動車の内燃機関における制御弁または噴射弁を作動するための圧電式アクチュエータであって、積み重ねられた圧電材料の層と、該圧電材料の層の間に介在する金属製もしくは導電性の、電極として働く層とから成る多層の積層板の形状をした圧電式のアクチュエータ体(1)を備えており、該アクチュエータ体(1)の一方の端面が定置の金属製のアクチュエータフット(6)に固定され、他方の端面がアクチュエータストロークで可動な金属製の保持プレート(4)に接触している形式のものにおいて、 前記圧電材料が前記両端面側に金属製のブラインド電極(10,11)を有しており、該ブラインド電極(10,11)が、それぞれ最も外側に位置する能動的な圧電セラミック層と、可動の前記保持プレート(4)ならびに前記アクチュエータフット(6)との間の受動的な圧電式のカバー層(8,9)内に位置することを特徴とする、圧電式アクチュエータ。
IPC (3件):
H02N 2/00 ,  F02M 51/00 ,  H01L 41/083
FI (3件):
H02N 2/00 B ,  F02M 51/00 E ,  H01L 41/08 R
Fターム (13件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA31 ,  3G066BA33 ,  3G066BA41 ,  3G066CC05U ,  3G066CD14 ,  3G066CD18 ,  3G066CD30 ,  3G066CE27 ,  3G066CE31

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