特許
J-GLOBAL ID:200903047476052167

情報配信制御システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-345155
公開番号(公開出願番号):特開2000-175250
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】移動しているユーザに対して遅延なく情報提供を行なう、無線通信を用いた情報配信装置の提供。【解決手段】ユーザが保持する無線端末1から無線により送信される情報提供要求を、さまざまな場所に配置される基地局2で受信し、基地局2は要求をサーバ3に送信し、サーバ3では、前記ユーザからの情報提供要求に対する応答情報を生成するとともに、ユーザの無線端末宛に情報を送信する際に複数の基地局の中から最適な基地局を選択して、基地局2から無線端末1に送信され、その際、サーバ3は、ユーザの最寄りの基地局に対しては、ユーザの保持する無線端末に対してただちに応答情報を送信する旨の通信プロトコルを用い、ユーザが後に接近すると予想される他の基地局に対しては、ユーザが接近するまで配信された応答情報を保持し、無線等により前記ユーザの接近を検出した場合、保持していた応答情報をユーザの無線端末に送信する。
請求項(抜粋):
ユーザが所持する無線端末により前記ユーザに情報を配信する情報配信制御装置において、前記無線端末から無線により送信される情報提供要求を無線基地局にて受信し、前記無線基地局は前記ユーザからの情報提供要求を、情報を保持生成する情報提供手段に送信し、前記情報提供手段が、前記ユーザからの情報提供要求に対する応答情報を生成するとともに、前記無線端末宛に応答情報を送信する際に、前記ユーザの最寄りの基地局に対しては、前記ユーザの所持する無線端末に対してただちに応答情報を送信する旨の通信プロトコルを用いて配信し、前記ユーザが移動することで後に接近すると予想される他の基地局に対しては、前記ユーザが接近するまで配信した応答情報を保持し、前記ユーザの接近を検出した場合、保持していた応答情報を前記ユーザの無線端末に送信するように制御する通信プロトコルを用いて配信を行なうように制御する手段を、備えたことを特徴とする情報配信制御装置。
IPC (5件):
H04Q 7/34 ,  G06F 13/00 354 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/28
FI (5件):
H04B 7/26 106 C ,  G06F 13/00 354 D ,  H04B 7/26 E ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (41件):
5B089GA11 ,  5B089GA25 ,  5B089HA11 ,  5B089JA33 ,  5B089KA02 ,  5B089KA05 ,  5B089KB06 ,  5B089KC15 ,  5B089KC39 ,  5B089LA09 ,  5B089LB15 ,  5K033AA02 ,  5K033BA13 ,  5K033CB01 ,  5K033CB17 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB12 ,  5K033EA07 ,  5K033EC03 ,  5K067AA15 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC14 ,  5K067DD13 ,  5K067DD17 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067GG06 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ63 ,  5K067JJ64 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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