特許
J-GLOBAL ID:200903047476386936

組合わされた圧力サージ燃料ポンプ及びノズルアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196160
公開番号(公開出願番号):特開平9-133064
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 一様な作動を迅速に繰り返し行うことができる燃料ポンプを提供する。【解決手段】 燃料ポンプは、ハウジングとロッド203とロッド移動手段とを備えている。ハウジングは、高圧燃料室115と、高圧燃料室と連通し燃料の流入を防止し、燃料圧が所定のレベルを越えた時、燃料の流出を許容する燃料出口バルブ271と、高圧燃料室と連通し、燃料の流出を防止し燃料の流入を許容する燃料入口バルブ261と、高圧燃料室から伸びる軸受けボア127とを備える。ロッドを、軸受けボア内で摺動可能且つ密封可能に支持し、後退位置に対して移動可能とする。ロッド移動手段は、ハウジングに配置し、ロッドを移動するためのものであり、後退位置から高圧燃料室に向いた方向に、最初のストローク長さを通して、抵抗を受けることなしにロッドを移動し、その後、高圧燃料室内の燃料を高圧にする次のストローク長さを通してロッドを移動する。
請求項(抜粋):
燃料ポンプであって、前記燃料ポンプは、ハウジングを備えており、前記ハウジングは、高圧燃料室と、前記高圧燃料室と連通する燃料出口バルブとを備えており、前記燃料出口バルブは、燃料の流入を防止し、前記燃料圧が予め定められたレベルを越えているとき、燃料の流出を許容するように作動可能であり、前記ハウジングは、また、前記高圧燃料室と連通する燃料入口バルブであって、燃料の流出を防止し燃料の流入を許容するように作動可能である燃料入口バルブと、前記高圧燃料室から伸びる軸受けボアとを備えており、前記燃料ポンプは、また、前記軸受けボア内で摺動可能に且つ密封可能に支持され後退した位置に対して移動可能なロッドと、前記ハウジングに設けられ、前記ロッドを移動させるためのロッド移動手段とを備えており、前記ロッド移動手段は、前記後退した位置から前記高圧燃料室に向いた方向に、最初のストローク長さを通して、実質的な抵抗を受けることなしに前記ロッドを移動させ、その後、前記高圧燃料室内の燃料を加圧して燃料圧を高くすることが可能な次のストローク長さを通して前記ロッドを移動させることを特徴とする燃料ポンプ。
IPC (3件):
F02M 57/02 330 ,  F02M 57/02 ,  F02M 51/00
FI (3件):
F02M 57/02 330 A ,  F02M 57/02 330 Z ,  F02M 51/00 B

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