特許
J-GLOBAL ID:200903047476770400

二次電池の電流遮断構造およびその構造を備えた二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199896
公開番号(公開出願番号):特開2005-044523
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】ガスが発生して内圧が上昇した場合に、確実に電流を遮断する。【解決手段】内部端子310の第2端部312Bは、外部端子320の第1端部322Aと重ね合わせられている。内部端子310の下面314Bと外装体200の下側の内面202Aとは、内部端子310と外部端子320とが重なり合う範囲の全てにおいて接合されている。外装体200の内部の外部端子320の上面324Bの全てと外装体200の上側の内面202Bとが接合されている。外部端子320の下面324Aと外装体200の下側の内面202Aとが接合されている。外装体200の下側の内面202Aと上側の内面202Bとが、外装体200の幅方向であって、内部端子310および外部端子320が存在しない部分で接合されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
可撓性の外装体の内部に密封された電極体と、前記外装体の内部に設けられた平板状の内部端子と、前記外装体の内部から突出するように設けられた平板状の外部端子とを有する二次電池の電流遮断構造であって、 前記内部端子の第1の端部が前記電極体に接続され、 前記外装体の内部において、前記外部端子の第1の端部における第1の面が、前記内部端子の前記第1の端部とは異なる第2の端部における第1の面に重ね合わせられ、 前記外部端子の前記第1の端部とは異なる第2の端部が前記外装体の外部に突出し、 前記外部端子の幅は前記外装体の幅よりも小さく、前記電流遮断構造は、 前記内部端子の前記第1の面とは異なる第2の面と、前記外装体の第1の内面とを接合する第1接合部と、 前記外部端子の前記第1の面とは異なる第2の面と、前記外装体の前記第1の内面とは異なる第2の内面とを接合する第2接合部と、 前記外部端子の前記第1の面と、前記外装体の前記第1の内面とを接合する第3接合部と、 前記外装体の幅方向において、前記外部端子が存在しない部分において、前記外装体の前記第1の内面と前記第2の内面とを接合する第4接合部とを含み、 前記第1接合部は、前記内部端子と前記外部端子とが重ね合わせられた範囲の全てにおいて、前記内部端子の前記第2の面と前記外装体の前記第1の内面とを接合し、 前記第2接合部は、前記外装体の内部の前記外部端子の前記第2面の全てと前記外装体の前記第2の内面とを接合する、二次電池の電流遮断構造。
IPC (3件):
H01M2/34 ,  H01M10/04 ,  H01M10/40
FI (3件):
H01M2/34 A ,  H01M10/04 Z ,  H01M10/40 Z
Fターム (26件):
5H022AA02 ,  5H022AA04 ,  5H022AA09 ,  5H022BB01 ,  5H022BB03 ,  5H022CC12 ,  5H022CC21 ,  5H022EE07 ,  5H022KK01 ,  5H028AA07 ,  5H028BB01 ,  5H028BB04 ,  5H028CC02 ,  5H028CC05 ,  5H028CC07 ,  5H028CC08 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ27 ,  5H029CJ03 ,  5H029DJ05 ,  5H029HJ12

前のページに戻る