特許
J-GLOBAL ID:200903047477398024

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-311038
公開番号(公開出願番号):特開2005-080158
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】無線通信装置において、消費電力を抑え、かつ標準的な通信プロトコルで無線データ通信を行うことを可能にすること。【解決手段】他の通信端末と無線ネットワークを形成する無線通信装置STAnは、無線モジュール4、無線モジュールを介して他の通信端末とデータの交換を行うメインCPU1とを備える。無線モジュール4は、マスタ通信端末から受信するビーコンフレームに基づいて、自端末宛のデータが存在するか否かを判断し、自端末宛のデータが存在しない場合には、メインCPU1を休眠状態にするとともに、次回のビーコンフレームを受信するまでの期間中に自己も休眠状態に移行する。また、自端末宛のデータが存在する場合には、メインCPU1を休眠状態から動作状態に切り換え、次回のビーコンフレームを受信するまでの期間に、他の通信端末から受信する自端末宛のデータをメインCPU1に与える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
他の通信端末と無線ネットワークを形成し、マスタ通信端末の制御に従って無線によるデータ通信を行う無線通信装置であって、 無線モジュールと、 前記無線モジュールを介して、他の通信端末とデータの交換を行う演算処理手段と、 を備え、 前記無線モジュールは、前記マスタ通信端末から受信するビーコンフレームに基づいて、自端末宛のデータが存在するか否かを判断し、自端末宛のデータが存在しない場合には、前記演算処理手段を休眠状態にするとともに、次回のビーコンフレームを受信するまでの期間中に自己も休眠状態に移行する一方、自端末宛のデータが存在する場合には、前記演算処理手段を休眠状態から動作状態に切り換え、次回のビーコンフレームを受信するまでの期間に、他の通信端末から受信する自端末宛のデータを前記演算処理手段に与えることを特徴とする無線通信装置。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (1件):
H04L12/28 300Z
Fターム (6件):
5K033CA01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DB16 ,  5K033DB25 ,  5K033EA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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