特許
J-GLOBAL ID:200903047479446972

画像を表す信号を処理するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279360
公開番号(公開出願番号):特開平8-228356
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 動き補償予測符号化データ圧縮システムを含むビデオ信号プロセッサを提供する。【解決手段】 かかるビデオ信号プロセッサにおいて、3つの隣接画像フレームが分析され、典型的に画像フェージングと関連をもつような輝度勾配が検出される。これらのフレームは、複数のセグメント(A...L)に同じように分割されている。隣接フレームからの対応するセグメント間の絶対ピクセル値の差の和が、2ペアの隣接フレーム・セグメントの各々について求められる(DIFF1-2 、DIFF2-3))。2フレーム差の比率(S)が各セグメントについて求められる。フェージングが起こったことは、比率がすべての領域またはあらかじめ決めた個数の領域でほぼ一定のままになっている場合に示される。フェージングが検出されると、動き符号化器によって生成された動きベクトルにはゼロ値が割り当てられ、符号化されない。
請求項(抜粋):
画像を表す信号を処理するシステムであって、前記画像を表す信号に応答して、動きベクトルを生成する画像動き処理ネットワークと、前記画像を表す信号に応答して、2つ以上の画像フィールドにわたる画像輝度勾配を表すインジケータ信号を生成する検出器と、前記インジケータ信号を前記動き処理ネットワークに供給して前記動きベクトルを零にする手段とを含むことを特徴とする画像を表す信号を処理するシステム。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36 ,  H04N 11/04
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36 ,  H04N 11/04 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-283294
  • 動きベクトル検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-136003   出願人:日本ビクター株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-283294

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