特許
J-GLOBAL ID:200903047479541550
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-303109
公開番号(公開出願番号):特開2003-107828
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 転写後の各感光体ドラムに残留した各現像剤を除去し、除去した現像剤を再利用可能で、かつその構造が単純な画像形成装置を提供する。【解決手段】 複数の画像形成ステーションPa〜Pdから生じる残留トナーを共通して導く1つの搬送路7が形成される搬送路形成部3と、スクリュー15の回転によって、搬送路7内に収容される残留トナーを搬送路形成部軸線方向両端部に形成される排出孔に搬送する搬送手段4とを有する。スクリュー15は、巻き方向切換え点Pから搬送路内の残留トナーを分けて2つの方向にそれぞれ搬送することができる。このように共通の搬送路7で残留トナーの搬送が行われるので、画像形成ステーションPa〜Pdごとに搬送路7および搬送手段4を設ける必要がなく構造を単純にすることができる。また一方の排出孔から一種類の残留トナーを排出させることによって、再利用可能な残留トナーを得ることができる。
請求項(抜粋):
記録材に順次重ね合わせて現像剤による現像剤像を形成する複数の画像形成ステーションに関連して共通に設けられ、現像剤像の形成時に発生する廃現像剤が導かれる搬送路が形成され、両端部に廃現像剤を排出する排出孔が形成される搬送路形成部と、搬送路を挿通して設けられ、回転することによって搬送路内の廃現像剤を搬送する搬送手段であって、搬送路内の所定位置よりも一端部寄りの廃現像剤を一端部に向けて搬送し、所定位置よりも他端部寄りの廃現像剤を他端部に向けて搬送する搬送手段とを含むことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G 15/01 L
, G03G 21/00 326
Fターム (15件):
2H030AA06
, 2H030AA07
, 2H030AB02
, 2H030AD03
, 2H030AD16
, 2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HD00
, 2H134JA02
, 2H134JA11
, 2H134JB02
, 2H134KF02
, 2H134KH09
, 2H134KH10
, 2H134KJ02
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