特許
J-GLOBAL ID:200903047479628078

ブロー成形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 宜延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307654
公開番号(公開出願番号):特開平6-126817
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 必要に応じてパリソンに切口のきれいな切開部を設けるようにしたブロー成形法を提供する。【構成】 パリソン6を押出すパリソン用隙間41があるダイス4と、ダイス4の下方でパリソン6を挟むように配設される開閉可能な金型5,5とを備えてブロー成形する方法において、切断ナイフ1の峰11を平らに形成し、峰11をパリソン用隙間41の外方に位置するダイス底面42に当接するようにして切断ナイフ1を立設させると共に、これを進退動できるようならしめ、パリソン用隙間41から垂下するパリソン6へ切断ナイフ1を前進させパリソン6に切開部64を設けた後、切断ナイフ1を後退させ、次に、横吹込みノズル71を切開部64へ突っ込んでこのノズル先端部73をパリソン内に配置し、その後、型閉めを完結して圧縮エアを吹込むようにする。
請求項(抜粋):
パリソンを押出すパリソン用隙間を有するダイスと、該ダイスの下方でパリソンを挟むように配設される開閉可能な金型とを備えてブロー成形する方法において、切断ナイフの峰を平らに形成し、該峰を上記パリソン用隙間の外方に位置するダイス底面に当接するようにして切断ナイフを立設させると共に、これを進退動できるようならしめ、ダイスから垂下するパリソンへ該切断ナイフを前進させパリソンに切開部を設けた後、切断ナイフを後退させ、次に、機器の一部叉は部品を該切開部へ挿入して、その後、型閉めを完結し圧縮エアを吹込むようにしたことを特徴とするブロー成形法。
IPC (4件):
B29C 49/20 ,  B29C 49/04 ,  B29C 49/42 ,  B29L 22:00

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