特許
J-GLOBAL ID:200903047479669882

医用画像診断装置を用いた穿刺針挿入制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282518
公開番号(公開出願番号):特開2002-085419
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 医用画像診断装置の断層画像上に穿刺針の挿入目標位置と穿刺針の挿入開始位置を設定することにより、穿刺針の挿入操作を計画的に行ない、穿刺針の挿入操作を簡易化する穿刺針挿入制御システムを提供する。【解決手段】 医用画像診断装置の断層画面上に穿刺針の挿入目標位置と穿刺針の挿入開始位置を入力・設定・表示する手段を設ける。さらに、入力された設定情報と断層画像の情報から穿刺針の挿入機器の制御に必用な情報を算出する手段を設ける。
請求項(抜粋):
被検体にX線、超音波、電磁波等の画像情報をもたらすエネルギー媒体を照射し経時的に複数枚の画像情報を検出する手段と、前記検出された検出情報をもとに画像を順次形成する手段と、前記画像を表示する画像表示手段とを備える医用画像診断装置と、前記被検体の病巣の治療または検査を行うために前記病巣へ挿入する穿刺針の挿入角度と挿入開始から停止までの挿入量とを制御信号により設定し穿刺針の挿入を制御する制御装置を備えた穿刺針挿入装置とから成る穿刺針挿入制御システムにおいて、前記表示手段の初期画像上に穿刺針の挿入目標位置と穿刺針の挿入開始位置を入力する手段と、この入力手段によって入力された情報に基いて前記穿刺針の挿入角度、目標位置までの前記穿刺針の移動距離を計算する手段と、前記計算された挿入角度と移動距離に対応する信号を前記制御装置へ出力する手段とを備えたことを特徴とする医用画像診断装置を用いた穿刺針挿入制御システム。
IPC (9件):
A61B 17/34 310 ,  A61B 5/00 ,  A61B 5/055 ,  A61B 5/06 ,  A61B 6/03 377 ,  A61B 6/12 ,  A61B 8/00 ,  A61B 19/00 501 ,  G01R 33/32
FI (10件):
A61B 17/34 310 ,  A61B 5/00 D ,  A61B 5/06 ,  A61B 6/03 377 ,  A61B 6/12 ,  A61B 8/00 ,  A61B 19/00 501 ,  A61B 5/05 370 ,  A61B 5/05 380 ,  G01N 24/02 520 Y
Fターム (38件):
4C060FF26 ,  4C060FF31 ,  4C093AA07 ,  4C093AA22 ,  4C093AA30 ,  4C093CA50 ,  4C093EE30 ,  4C096AA01 ,  4C096AA18 ,  4C096AB36 ,  4C096AB38 ,  4C096AB46 ,  4C096AB50 ,  4C096AD03 ,  4C096AD23 ,  4C096AD25 ,  4C096CA02 ,  4C096CA03 ,  4C096CA05 ,  4C096DA01 ,  4C096DA02 ,  4C096DA30 ,  4C096DB02 ,  4C096DC23 ,  4C096DC33 ,  4C096DD09 ,  4C096DD13 ,  4C096FC16 ,  4C096FC20 ,  4C301EE11 ,  4C301EE13 ,  4C301EE14 ,  4C301EE19 ,  4C301FF17 ,  4C301JC12 ,  4C301KK24 ,  4C301KK27 ,  4C301LL20

前のページに戻る