特許
J-GLOBAL ID:200903047479831337

偏波保持光ファイバー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134472
公開番号(公開出願番号):特開平6-347659
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】機械的強度や複屈折性の向上を図ることができる、高品位な偏波保持光ファイバーとその製造方法を提供する。【構成】コアの両側に、クラッドより熱膨脹係数の大きな応力付与部を埋設すると共に、この応力付与部を、厚さが約1.3μm以上の例えば石英ガラスから成る被覆層を介して前記クラッドに埋設する構造にした。一方、偏波保持光ファイバーを製造するために、コア部の長手方向に沿って相互に離隔してクラッド部に穿孔された一対の孔内に、外壁が所定厚さの例えば石英ガラスから成る被覆層で被覆された応力付与材を挿入されて成るプリフォームを形成し、更に、上記プリフォームを線引処理することにより、上記被覆層の厚さが約1.3μm以上となる偏波保持光ファイバーを製造することとした。
請求項(抜粋):
クラッドの軸中心に埋設されたコアの両側に、該クラッドより熱膨脹係数の大きな応力付与部が埋設された偏波保持光ファイバーにおいて、前記応力付与部は、厚さが約1.3μm以上の被覆層を介して前記クラッドに埋設されていることを特徴とする偏波保持光ファイバー。
IPC (4件):
G02B 6/16 311 ,  C03B 37/012 ,  C03B 37/02 ,  G02B 6/00 301
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭63-249809
  • 特開昭59-092929
  • 特開昭64-088506
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