特許
J-GLOBAL ID:200903047480071524

ポリブチレンテレフタレートの製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397030
公開番号(公開出願番号):特開2003-064171
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】ショートパス及び熱分解反応が無く、品質の良いポリブチレンテレフタレートを連続して製造する方法及び装置を提供する。【解決手段】テレフタル酸を主成分とする芳香族ジカルボン酸と1,4ブタンジオールを主成分とするグリコール類とを反応させて平均重合度2〜5のオリゴマーを製造する第1反応器(3);第1反応器からのオリゴマーを縮重合させて、低重合ポリマーを製造する第2反応器(14);第2反応器からの低重合ポリマーを更に縮重合させて、平均重合度70〜180の高分子量ポリエステルを製造する第3反応器とからなるポリブチレンテレフタレートの連続製造装置において、第2反応器が、縦型円筒状の槽であり、該槽内には同心円状に複数に分割された反応室(406、407)が存在し、各反応室内に攪拌翼(408、409)及び加熱装置(410、411)が設けられ、また槽内の上部には揮発物の出口が設けられている。
請求項(抜粋):
テレフタル酸を主成分とする芳香族ジカルボン酸と1,4-ブタンジオールを主成分とするグリコール類とを反応させて平均重合度2〜5のオリゴマーを製造する第1反応器と、該第1反応器からのオリゴマーを縮重合させて、低重合ポリマーを製造する第2反応器と、該第2反応器からの低重合ポリマーを更に縮重合させて、平均重合度70〜180の高分子量ポリエステルを製造する第3反応器とからなり、前記第2反応器が、縦型円筒状の槽であり、該槽内には同心円状に複数に分割された反応室が存在し、各反応室内に攪拌翼及び加熱装置が設けられ、また槽内の上部には揮発物の出口が設けられている、ポリブチレンテレフタレートの連続製造装置。
Fターム (8件):
4J029AA03 ,  4J029AB04 ,  4J029AC01 ,  4J029BA05 ,  4J029CB06A ,  4J029LA02 ,  4J029LA07 ,  4J029LA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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