特許
J-GLOBAL ID:200903047483737906

電子写真プロセス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088257
公開番号(公開出願番号):特開平7-295312
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 テーブル参照法やフィードバック法の欠点を解消し、短時間で精度のよいトナー付着量の推定を行い、適切な現像ポテンシャル等を見出し得るようにすること。【構成】 感光体の表面電位及び現像バイアス電位を測定するセンサ手段と、現像装置の現像器内の撹拌器の撹拌時間等に基づき現像剤の履歴を推定する現像剤劣化度測定手段と、センサ手段からの出力とこの現像剤劣化度測定手段からの出力の少なくとも一つを入力として現像ポテンシャル・現像剤劣化度・トナー付着量の関係をシミュレートしてトナー付着量を推定するトナー付着量推定手段43とを設け、現像剤劣化度とトナー付着量との関係を再現するモデルを用いてシミュレートすることによりトナー付着量を推定するように構成した。
請求項(抜粋):
感光体上に形成された静電潜像を現像する現像装置を含む電子写真プロセス機構を有する画像形成装置に対する電子写真プロセス制御装置において、前記感光体の表面電位及び前記現像装置における現像バイアス電位を測定するセンサ手段と、現像剤入替毎にリセットされるコピーカウンタのカウント値、前記現像装置の現像器内の撹拌器の撹拌時間、又は、前記感光体表面に形成された基準パターンを付着量センサで読み取った値と前記基準パターン作成時の前記感光体の表面電位、帯電量、露光量、現像バイアス電位等の作像条件に基づき前記現像剤の履歴を推定する現像剤劣化度測定手段と、前記センサ手段からの出力とこの現像剤劣化度測定手段からの出力の少なくとも一つを入力として現像ポテンシャル・現像剤劣化度・トナー付着量の関係をシミュレートしてトナー付着量を推定するトナー付着量推定手段とを設けたことを特徴とする電子写真プロセス制御装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 370

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