特許
J-GLOBAL ID:200903047484550206

水性ポリウレタン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003224
公開番号(公開出願番号):特開平7-268208
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自己架橋性で、長いポットライフを有し、塗料及び接着剤の製造を可能にする高範囲の性質を有する水性ポリウレタン重合体組成物を提供する。【構成】 ポリカプロラクトンジオール、2,2-ジメチロールプロピオン酸、トリメチロールプロパン及び1,3-ビス(1-イソシアナト-1-メチルエチル)ベンゼンから合成したポリウレタンプレポリマーをトリエチルアミン水溶液に添加した後、2-メチルペンタメチレンジアミンとの鎖長延長反応に付してポリウレタン尿素の水性分散液を得る。一方、メチルメタクリレート、2-エチルヘキシルアクリレート、アセトアセトキシエチルメタクリレート及びアクリル酸を過硫酸アンモニウム含有ノニルフェニルポリ(オキシエチレン)硫酸塩水溶液に添加、反応させ、得られた反応混合物にアンモニア水を加えて水性ビニル重合体ラテックスを得る。得られた両分散液を撹拌、混合すると水性樹脂組成物が得られる。
請求項(抜粋):
唯一の側鎖官能基としてアニオン性塩の基を有する少なくとも1種のポリウレタン重合体及び側鎖アセトアセトキシアルキルエステル官能基を有する少なくとも1種のビニル重合体を含有する水性分散液から成る水性の自己架橋性樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 75/04 NGG ,  C08L 31/02 LHM ,  C08L 33/14 LJE ,  C08G 18/08 NFS ,  C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/62 NEN

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