特許
J-GLOBAL ID:200903047485357523

光磁気ディスクエッジ記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279964
公開番号(公開出願番号):特開平6-131732
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は記録時のドメインのエッジシフトを即時検出して補正することができる光磁気ディスクエッジ記録再生装置を提供することを目的とする。【構成】光磁気ディスク1に記録光学機構の記録用発光手段から記録ビーム35を出射してドメインDを記録し、そのドメインDに再生光学機構32の再生用発光手段から再生ビーム36を出射して反射した再生ビーム36を受光手段で受光し、これにより得られる再生信号S1を2値化手段40によって「H」レベル及び「L」レベルの2値化信号S3に変換し、2値化信号S3よりパルス幅検出手段41によってパルス幅S4を検出し、制御手段43によってパルス幅S4と基準パルス幅との誤差に応じた補正信号S5を出力し、光パワー設定手段44によって補正信号S5に応じてパルス幅と基準パルス幅との誤差が無くなるように記録用発光手段の発光強度を設定する制御信号S6を出力するように構成する。
請求項(抜粋):
光磁気ディスク(1) に記録データに応じて光ビームを照射し、該光磁気ディスク(1) に磁化の向きの異なるドメイン(D) の列を、該ドメイン(D) のエッジ部が該記録データの「1」と対応するように形成して情報の記録を行い、再生時には再生信号からエッジ間隔を検出して記録データを読み出す光磁気ディスクエッジ記録再生装置において、前記ドメイン(D) を記録するための記録ビーム(35)を出射する記録用発光手段を有する記録光学機構(31)と、前記光磁気ディスク(1) における該記録ビーム(35)と干渉しない該記録ビーム(35)の後方位置に、該記録ビーム(35)と異なる波長で、かつ再生信号を得るための再生ビーム(36)を出射する再生用発光手段、及び該光磁気ディスク(1) で反射された該再生ビーム(36)を受光する受光手段を有する再生光学機構(32)と、該再生光学機構(32)により得られる再生信号(S1)を「H」レベル及び「L」レベルの2値化信号(S3)に変換する2値化手段(40)と、該2値化信号(S3)よりパルス幅(S4)を検出するパルス幅検出手段(41)と、該パルス幅(S4)と基準パルス幅との誤差に応じた補正信号(S5)を出力する制御手段(43)と、該補正信号(S5)に応じて、該パルス幅と該基準パルス幅との誤差が無くなるように、該記録用発光手段の発光強度を設定する制御信号(S6)を出力する光パワー設定手段(44)とを具備して構成したことを特徴とする光磁気ディスクエッジ記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 11/10 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/125
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-178038
  • 特開平2-150801
  • 特開昭62-054830
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