特許
J-GLOBAL ID:200903047485711564

データ記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136104
公開番号(公開出願番号):特開平9-320256
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 回路構成を複雑化することなく、不揮発性メモリの各ブロック毎に、データを選択的に記憶・読み出しできるデータ記憶装置を提供する。【解決手段】 制御部7は、録音キー3aまたは再生キー3bが押下されると、まず、フリップフロップF1から1パルスの再生指令信号PSを所定個数だけ出力し、指定ブロックをアドレス制御部22に設定した後、フリップフロップF2から録音指令信号RSを、あるいはフリップフロップF1から再生指令信号PSを出力する。アドレス制御部22は、上記所定個数の再生指令信号に従って、EEPROM25の指定ブロックに対するアドレスを生成し、該指定ブロックに対して音声データの録音再生を行う。また、制御部7は、音声データの再生中に、再度、再生キー3bが押下されると、フリップフロップF1から1パルスの再生指令信号PSを出力する。アドレス制御部22は、上記再生指令信号PSを受信すると、アドレスを次のブロックにジャンプさせて再生対象のブロックを1つ進める。
請求項(抜粋):
データが記憶される半導体メモリを内蔵する半導体チップと、この半導体チップに内蔵された前記半導体メモリへのデータの書き込みを制御する記憶指令信号および前記半導体メモリに記憶されたデータの読み出しを制御する読出指令信号を送出する制御回路とからなり、前記半導体チップは、更に、データが入力されるデータ入力端子と、前記制御回路からの記憶指令信号が入力される記憶指令信号入力端子と、前記制御回路からの読出指令信号が入力される読出指令信号入力端子と、前記半導体メモリのアドレスを指定するアドレス指定手段と、前記記憶指令信号入力端子から記憶指令信号が入力された際に前記アドレス指定手段のアドレスを順次更新して前記データ入力端子から入力されるデータを前記半導体メモリに記憶させ、前記読出指令信号入力端子から読出指令信号が入力される際に前記アドレス指定手段のアドレスを順次更新して前記半導体メモリに記憶されているデータを読み出す書き込み読み出し制御手段と、前記半導体メモリから読み出されたデータを出力するデータ出力端子と、前記書き込み読み出し制御手段によるデータの読み出し状態において前記読出指令信号入力端子に再度読出指令信号が入力されると、前記アドレス指定手段のアドレスをジャンプさせるジャンプ制御手段とを具備することを特徴とするデータ記憶装置。
IPC (2件):
G11C 7/00 311 ,  G04G 1/00
FI (2件):
G11C 7/00 311 F ,  G04G 1/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-284898
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-284898

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