特許
J-GLOBAL ID:200903047489083371

セキュリティゲートシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350036
公開番号(公開出願番号):特開平10-188068
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 簡易におんぶや抱っこ・肩車・身体密着等による一人偽装を見破り、ゲートゾーン1への立入者が1名であるか否かの検出精度を高めて、登録者本人1名のみのゲート通過を徹底する。【解決手段】 ゲート通過希望者は、第1,2ゲート11,12間のゲートゾーン1に立入り、網膜読取機2から網膜パターンを入力して、登録パターンPatA,PatB・・・との照合を受ける。立入者の体重は床面の重量センサ3により計測される。該当する既登録パターンがあると、それに対応した登録重量(例えばPatAならWtA=65kg)と重量センサ3の計測重量との差が評価され、手荷物を加味した程度の許容値内ならゲートゾーン1から最終ゲートを開け得る。許容値逸脱なら、同伴者がいる可能性があり、開許可は出ない。
請求項(抜粋):
第1及び第2ゲート(11,12)間に区画するゲートゾーン(1)、ゲートゾーン(1)内に設置する個人情報入力機(2)、ゲートゾーン(1)内に侵入した侵入物の重量を計測する重量センサ(3)、両ゲート(11,12)の閉条件下で個人情報入力機(2)から入力する入力個人情報と登録済の既登録個人情報とを照合する個人情報照合手段(4)、照合一致する既登録個人情報に対応する既登録重量情報を基準に重量センサ(3)の計測重量が許容値内か否かを評価する重量評価手段(5)、個人情報の照合一致及び重量の許容値内具備を条件にゲートゾーン(1)からの通過前方側ゲートの開作動を許可するゲート開許可手段(6)を備えていることを特徴とするセキュリティゲートシステム。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-262884
  • 特開平2-064765
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-262884
  • 特開平2-064765

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