特許
J-GLOBAL ID:200903047489205140

光学部材の接着方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191188
公開番号(公開出願番号):特開2003-003146
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 紫外線の検出部の受光面積が被接着部材の面積より小さいときにおいても、精度良く接着することを可能とする。【解決手段】 紫外線の通過量を部分的に制御可能な光制御部12と、光制御部12を介して被接着部材Sに紫外線を照射する露光装置13と、被接着部材Sの接着面相当面において紫外線の照度分布を検出する検出部14と、検出部14を搬送する駆動装置16、17と、検出部14の受光面積と被接着部材Sの面積から駆動装置16、17による搬送回数の演算及び検出部14で得られた照度分布の情報に基づいて、照度分布が一様になるように光制御部12に制御信号の送信を行う演算部15とから成る。
請求項(抜粋):
紫外線硬化型接着剤を用いて光学部材と被接着部材とを接着する方法において、検出部の受光面積と前記接着部材の面積から前記検出部を搬送する搬送装置の移動回数を演算部で演算する工程と、該演算部で演算した移動回数に基づいて前記検出部を搬送する工程と、光制御部を介して露光装置から照射した紫外線の接着面相当の照度分布を前記検出部により検出する工程と、前記演算部の演算結果に基づいて照射された紫外線の通過量を部分的に制御してその照度分布が一様となるように前記光制御部を動作させる工程と、前記被接着部材を前記光制御部上に載置する工程と、前記被接着部材又は前記光学部材に前記接着剤を塗布して重ね合わせ紫外線を照射して前記接着剤を硬化する工程とを有することを特徴とする光学部材の接着方法。
IPC (4件):
C09J201/00 ,  C09J 5/00 ,  G02B 7/00 ,  G02F 1/13 505
FI (4件):
C09J201/00 ,  C09J 5/00 ,  G02B 7/00 F ,  G02F 1/13 505
Fターム (13件):
2H043AE02 ,  2H043AE24 ,  2H088EA37 ,  2H088HA06 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  4J040DN071 ,  4J040EL051 ,  4J040JB08 ,  4J040LA11 ,  4J040NA17 ,  4J040PA16 ,  4J040PB24

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