特許
J-GLOBAL ID:200903047489513171
三方電磁弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 勇作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309516
公開番号(公開出願番号):特開平6-137228
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 摺動面を一か所のみとして油密性を高めた三方電磁弁を提供する。【構成】 摺動孔11に摺動自在に配置された摺動弁21のポペット部22を弁座14に着座する。摺動弁21に固着されたロッド25の先端部26は、供給ポート13内に配置されており、このロッド25の先端部26には開閉弁27が摺動自在に配置されている。開閉弁27は環状であり段部13aに当接して、流体通路12を塞ぐ環状突部28が形成されている。ソレノイド33の通電制御により排出ポート17と流体通路間12を遮断する摺動弁21が摺動して、排出ポート17と流体通路12間を連通すると、摺動弁21に連動して開閉弁27が、連通していた供給ポート13と流体通路12間を遮断する。
請求項(抜粋):
摺動孔と該摺動孔に連続する流体通路と、該流体通路にそれぞれ連通する供給ポート、制御ポート及び排出ポートとを形成した弁本体と、前記摺動孔内に配置して前記排出ポートと流体通路間を遮断する摺動弁と、該摺動弁に連動して前記供給ポートと流体通路間を連通する開閉弁と、前記弁本体に配置したソレノイドとからなり、該ソレノイドの通電制御により前記摺動弁が摺動して前記排出ポートと前記流体通路間が連通したとき、前記開閉弁により前記供給ポートと流体通路間を遮断する構成としたことを特徴とする三方電磁弁。
IPC (3件):
F02M 47/00
, F02M 51/00
, F16K 31/06 355
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