特許
J-GLOBAL ID:200903047489654220

高周波フイルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229609
公開番号(公開出願番号):特開平5-114804
出願日: 1991年08月16日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高周波フィルタに関し、コンデンサの容量を調整するためのトリミングスペースを十分とることによりトリミング作業を容易にすることを目的とする。【構成】 段間回路基板3の片面上に、段間のコンデンサを構成する複数のトリミング用電極4T、5T、6T、7Tを所定の間隔をあけて設け、他面上に、共振器取付用電極5、6、及び入力端子側電極4、出力端子側電極7を設ける。そして、前記基板3を挟んで対向する電極間を接続し、更に、共振器取付用電極5、6には、それぞれ誘電体共振器1、2を取り付けるように構成する。
請求項(抜粋):
複数の誘電体共振器(1、2)と、段間回路基板(3)とを具備した高周波フィルタであって、前記段間回路基板(3)の片面に、段間のコンデンサを構成する複数のトリミング用電極(5T、6T、11、12、13等)を設けると共に、前記段間回路基板(3)の他面に、共振器取付用電極(5、6)を設け、該共振器取付用電極に、誘電体共振器(1、2)を取り付けたことを特徴とする高周波フィルタ。

前のページに戻る