特許

J-GLOBAL ID：200903047489981027

パチンコホール用遊技システム

発明者： 小原 光稔
出願人/特許権者： ダイコク電機株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 強 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平2-414587
公開番号（公開出願番号）：特開平5-092075
出願日： 1990年12月26日
公開日（公表日）： 1993年04月16日
要約：

【要約】【目的】 遊技者の獲得パチンコ玉をそのまま景品と交換せずに、一旦記録担体(磁気カードなど)に対し景品交換のみに有効な景品玉数として記録するシステムにおいて、上記景品玉数を一定の比率で減らすことを条件にパチンコ玉を貸出可能な構成とし、これにより遊技者側の利便性を向上させる。【構成】 磁気カード8の挿入状態では、これの記憶景品玉数を景品と交換する際の評価額を示す換算金額データ(景品玉数価額の2/3)を表示部10bに表示する。玉貸スイッチ11bが操作されると、上記表示金額データを200円減少させ、玉貸機2から200円分のパチンコ玉を放出し、磁気カード8の記憶景品玉数が300円分減少させる。

請求項（抜粋）：

記録担体に対して遊技者が獲得したパチンコ玉を景品玉数として記録させる計数手段を備え、前記記録担体に記録された景品玉数に基づいて景品の払い出しを行うようにしたパチンコホール用遊技システムであって、前記記録担体の記録景品玉数を読み出し可能に設けられ、その読み出した景品玉数に対し1未満に設定された景品交換率を乗算することにより換算景品玉数を得る機能、及び操作手段の操作に応じて上記換算景品玉数の範囲内の数のパチンコ玉を貸出機構を通じて放出する機能、並びに前記記録担体に記録された景品玉数を前記放出パチンコ玉数に前記景品交換率の逆数を乗算した数だけ減少させる機能を備えた貸出装置を設けたことを特徴とするパチンコホール用遊技システム。

IPC (3件)：

A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 329 ,  A63F 7/02 352