特許
J-GLOBAL ID：200903047491892937
紙葉搬送装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
柏木 明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-277561
公開番号（公開出願番号）：特開平8-133546
出願日： 1994年11月11日
公開日（公表日）： 1996年05月28日
要約：
【要約】【目的】 データ処理動作中に紙葉に歪みや振動が伴うことを防止し、データ処理を忠実に行わせる。【構成】 データ処理部1の上流側に給紙部7を配置し、データ処理部1の下流側に紙葉Sに接触する駆動回転体4とこの駆動回転体4に接離自在に支持された紙葉押え6とを有する排紙部8を配置し、この排紙部8の下流側の近傍に配置した紙葉検出センサ14の検出信号により紙葉押え6を駆動回転体4上の紙葉Sに圧接させる紙葉押え制御手段を設け、給紙部7により紙葉搬送路2に送り込まれた紙葉Sの先端がデータ処理部1を経て排紙部8を通過した直後に、紙葉検出センサ14の検出信号により排紙部8の紙葉押え6を変位させて駆動回転体4に紙葉Sを圧接させる。これにより、データ処理中において、給紙部7から排紙部8への紙葉Sの受け渡しを円滑に行わせる。
請求項（抜粋）：
データ処理部を通過する紙葉搬送路と、この紙葉搬送路の前記データ処理部の上流側に配置された給紙部と、紙葉に接触する駆動回転体とこの駆動回転体に接離自在に支持された紙葉押えとを有して前記紙葉搬送路の前記データ処理部の下流側に配列された排紙部と、この排紙部の下流側の近傍に配置されて前記紙葉の有無を検出する紙葉検出センサと、この紙葉検出センサの紙葉有りの旨の検出信号により前記紙葉押えを前記駆動回転体に接触させる紙葉押え制御手段とよりなることを特徴とする紙葉搬送装置。
IPC (2件)：
B65H 29/20
, H04N 1/00 108
